みなさんこんにちは、とむです。

去年iPhoneを買い換えなかったこともあり、バッテリーもヘタってるし受話機能も終わってる（Bluetoothイヤホンを繋げないと話せない）状態だったので、今年こそは！　とiPhone 15に乗り換えてみました。

その際、内部データの移行はずいぶん簡単になったけど、なんだかんだ詰まったなぁ、という感覚だったのでみなさんにもシェアしたいなぁと考え、せっかくなので綴りたいと思います。

iPhone 15へ乗り換え時に準備したことや取り組んだこと

まず真っ先に気になったのは「すごく思いつきで乗り換えを決めちゃったけど、なんにも準備してないや」ということでした。

それもそのはず、なんとなくケータイショップを見ていたらiPhone 15の在庫があることを知り、しかもその時なら待ち時間ゼロとのことで本当に急に買い換えてしまったからです。

そんな自分のような行き当たりばったりで乗り換えようとしても安心できるよう、説明しておこうと思います。

まずクイックスタートを利用したデータ移行の前にやっておくことですが

• 容量の大きい画像はバックアップを取って本体から消しておく。
• SNSやソーシャルゲームはデータ連係登録を済ませておく。
• 不要なアプリや利用頻度の少ないアプリは消してしまう。
• 古いiPhoneのiOSを最新にしておく。
• 古いiPhoneの電源が途中で落ちないように充電をしておく。
• 新旧iPhoneともWi-Fi接続できる環境で行なう。
• 古いiPhoneのBluetoothをオンにする。

でした。もしかしたらもっとあるかもしれませんが、自分の場合はとくに「古いiPhoneのOSを最新にしておく」ことを見落としていてすごく時間を浪費しました。

上からみていくと、まず画像についてですが、写真はiCloudやAmazon Photosなどを利用し、オンライン上でバックアップを取ってしまいましょう。自分は端末側の容量を256GBから128GBに落としたので、より断捨離が必要でそのうちの6割くらいは写真や動画でした。

日々積み重なっていく写真や動画だけでもかなり容量を圧迫するようなので、ここをあらかじめ整理しておくだけでもかなり楽に移行できると思います。

続いて、SNSやソーシャルゲームのデータ連係登録ですが、これも各サービスによって事前に手順があるので確認しておきましょう。もし連係がうまくできない、なんてことになるとせっかく積み重ねたデータがまっさらに…なんてこともありえると思いますので、つまずく前に要チェックです。

そして不要なアプリや利用頻度の少ないアプリですが、こちらも見極めてしまって削除したり断捨離するといいかなと思います。思ってるよりもなんだっけこれ、みたいなアプリが色々出てきて自分もたくさん削除しました。

ここで重要なのが、「古いiPhoneのiOSを最新にしておく」と「古いiPhoneの電源が途中で落ちないように充電をしておく」ですが、今のiPhoneの移行はケーブルがなくてもiPhone同士を重ねるだけでデータ連係ができてしまうのです。

ただし、その機能を利用するにはiOSを最新にする必要があるらしく、最近アップデートしたばっかりだしなーとほっといていたら、いくらたっても重ねたところでデータ移行がはじまらない。あれ？　と思ってあわてて色々調べてみると、原因はiOSが最新じゃないこと。本当にこれに気がつくまでに1時間は浪費したと思うので、しょうもない上に恥ずかしい体験ではありますが、戒めとして一人でもそんな時間を過ごすことのないように記しておこうと思います。

それと忘れがちなのが「どちらもWi-Fi接続できる環境」と「どちらもBluetoothをオンにしておく」で、自分は普段ONにしているので詰まるポイントではなかったのですが、大切な環境設定なので注意をしましょう。

上記さえおさえておけば、かなりスムーズに移行できると思います。もし付け加えるならば、パスワードやログイン情報を必要なものだけでも調べておくといいかもしれません。最近はiPhoneの中に記録してしまって自分で覚える必要がないので忘れがちになってしまうと思います。見直しておくといいかもしれません。

いかがだったでしょうか？　もしこれからiPhoneを買い換える予定のある方は自分のように詰まってしまうことがないよう、気を付けてみてください。

それでは！